本当にあるべき最高の商品の開発を追い求め
これまでになかったものへの飛躍
山本ビニターは長年にわたり、誘電加熱技術を用いた産業用、医療用の機械を開発・製造してきました。もの造りへの強いこだわりをもち、世界に通用する製品を送り出してきた自負があります。
しかし、その考え方はややもすると「延長線上の発想」に陥りがちと言えます。今までに作った機械を改良改善していくというだけでは、技術がガラパゴス化し、本当に世の中に必要とされる次世代の新しい製品を生み出すことができなくなる恐れを持たなければなりません。
これまでになかった、本当に必要なもの、本当にあるべき最高の商品を創り出す。これが技術力で世界をリードする立場に欠かせない飛躍の発想です。
山本ビニターでは、そのためにもの造りセンター(八尾工場)に新しく「商品開発センター」を設けました。社会になくてはならないオンリーワン企業として、高付加価値を生み出す新商品をたゆみなく創出するための原動力。それが商品開発センターです。
商品開発センターの役割
商品開発センターは、製造本部からも営業本部からも独立した組織です。専任の技術者が、もっぱら新しい理想の製品に向けて市場調査、技術調査、要素技術開発を行い、次世代の新しい商品開発へ繋げていきます。
研ぎ澄ましている「誘電加熱技術」。高周波やマイクロ波を発振し、対象物を加熱するコア技術です。これ以外に「センシング技術」、「メカトロニクス技術」、「ソフトウェア技術」などの基盤技術をバランス良く育成し、最新の技術水準に適合した製品を生み出すこと。商品開発センターはそれに向け日々研究を進めています。
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