食品加工機 技術情報
厚みに左右されずムラなく解凍。
内部加熱方式のテンパリング。
■解凍の敵はドリップ
冷凍品自らが内部より熱を発生。表面の溶けすぎによる緩みがなく、内部までムラなく解凍できることで、旨み成分の流出が少なく、冷凍品の鮮度を落としません。
■時は金なり
5分から30分というスピーディーな解凍時間
-20℃程度で冷凍された牛肉、鶏肉、豚肉などを、後工程に適したマイナス温度帯(-1℃~-5℃)まで一気に解凍。5分から30分という急速均一解凍ができます。
■溶き方がちがう
内部から温める高周波解凍
高周波による電界作用で冷凍品内部に激しい分子運動を起こして熱を発生。内部から温めるので、大ブロックの冷凍品も短時間で均一に解凍できます。